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エコキュートから黒いカスが出たらどうすればいい?考えられる原因と対策

「お湯はりをしたら浴槽の中に黒い粒や黒いカスが浮かぶようになった」

 

エコキュートを長く使っているご家庭では、上記のようなお悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実はエコキュートの追い焚き配管から出てくる黒い汚れは、経年劣化や日々の使用による汚れの蓄積などが原因となっている出てきている可能性があります。

 

この記事ではエコキュートの追い焚き配管から黒い粒・カスが出てくる原因と、発生を抑える対応策についてご紹介します。

 

 

エコキュートの追い焚き配管から黒いカスが出る原因

 

今までキレイなお湯が出ていたのに、急に黒い粒が混ざっているのに気づいたら驚いてしまいますよね。

 

エコキュートの追い焚き配管から黒い粒や汚れが出てくるときのおもな原因は以下の3つです。

 

  • 配管内に使われているゴムが劣化
  • 配管内に溜まった汚れ
  • 配管に使われている金属のサビ

 

ここからは上記3点についてのくわしい内容をまとめているので、配管から出てくる黒い粒にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

配管内に使われているゴムが劣化

 

お湯はりしたときに黒い粒が出てくる場合、エコキュートの配管に使われているゴム部品が劣化したものが出てきていることがあります。

 

エコキュートの中には一部ゴムでできた配管があったり、配管のつなぎ目にゴムパッキンが使われていたりするからです。

 

黒い粒を手に取って潰したときに伸びるような感触があればゴムが劣化して出てきた可能性が高いでしょう。

 

ゴムが劣化している場合は日頃の手入れによって黒い粒を軽減させることは難しく、追い焚き配管の交換などが必要になる点には注意してください。

 

 

配管内に溜まった汚れ

 

追い焚き配管に溜まった皮脂汚れや入浴剤の成分などが目に見える形で出てくることもあります。

 

毎日使うお風呂の配管に湯垢が溜まると、蓄積された汚れがお湯に混ざって出てきてしまうことがあるからです。

 

皮脂汚れなどは本来白や茶色いものが多いものですが、前述した配管内のゴムの黒い色素が沈着した状態でお湯に混ざることもあります。

 

とはいえ配管内の汚れを洗浄することさえできれば、黒いカスが出てくるのを防ぐこともできるでしょう。

 

 

配管に使われている金属のサビ

 

配管の素材に金属が使われている場合は、サビが黒い粒として出てくることもあります。

 

エコキュートなどの電気温水器には銅などの素材が使われていることもあり、経年劣化によってサビが発生することがあるからです。

 

ステンレス製の配管であればサビは付きにくいですが、銅製の配管は緑青(ろくしょう)と呼ばれるサビが発生することも珍しくありません。

 

日頃のお手入れによってサビを発生させないようにすることは難しいため、ゴムの欠片が出てきているときと同様に配管の交換が必要になる点にご注意ください。

 

 

エコキュートでお湯はりをしたときに黒いカスが出るときの対策

 

追い焚き配管から出る黒い粒は身体に害はないとはいえ、やはり気分がいいものではありませんよね。

 

エコキュートでお湯はりした際に黒いカスが出てしまう場合は、以下のような対策を講じましょう。

 

  • 配管用洗剤を使って掃除する
  • 専門業者に風呂釜洗浄を依頼する
  • 追い焚き用配管のみを交換する
  • 風呂釜掃除機能付きの機種を選ぶ(買い替える場合)

 

ここからは上記4つの具体策についてくわしい内容をまとめているので、お湯に混ざる黒いゴミを取り除きたい方はぜひ最後までチェックしてみてください。

 

 

配管用洗剤を使って掃除する

 

エコキュートの追い焚き配管を掃除する1番手軽な方法は、市販の配管用洗浄剤を使って配管のお手入れをする方法です。

 

主要メーカーの1つである日立では、ジョンソン(株)製の『ジャバ(1つ穴用)』を推奨洗浄剤としています。

 

参照:ふろ追いだき配管の洗浄方法を教えてください:日立の家電品 (hitachi.co.jp)

 

なおジャバ以外の洗浄剤を使う際は、硫黄・酸・アルカリを含んだものを避けるようにしましょう。

 

洗浄の頻度は最低でも年1回、汚れが出る場合にはその都度ジャバなどの洗浄剤を使って配管洗浄を行ってください。

 

 

専門業者に風呂釜洗浄を依頼する

 

市販の洗浄剤で汚れが落ちない場合には、専門業者に風呂釜洗浄をお願いしましょう。

 

洗浄剤を使っても汚れが出続けるときは配管内の汚れが完全に落とせない状況なので、市販の洗浄剤よりもプロに風呂釜洗浄を依頼する方が確実です。

 

インターネットで「〇〇(お住まいの地域名) 風呂釜洗浄」と検索すればお近くの業者が見つかります。

 

検索にヒットした業者の中から、お風呂クリーニングや風呂釜洗浄に対応できるところを探して相談をしてみてください。

 

 

追い焚き用配管のみ交換する

 

エコキュートの追い焚き配管のゴムが劣化していたり、使われている金属が錆びていたりするときは配管を新しいものに交換することをおすすめします。

 

ゴムやサビは自力ではどうすることもできないため、配管洗浄剤などでお手入れしても意味がないからです。

 

配管のみの交換であれば約1万(高くても数万円程度)で済むので、本体ごと購入しなおすよりもコストはかかりません。

 

交換の際はメーカーもしくは据付業者などにご相談ください。

 

 

風呂釜掃除機能付きの機種を選ぶ(買い替える場合)

配管自動洗浄ができるエコキュート

パナソニック

フルオートタイプの機種

(自動配管洗浄・手動配管洗浄)

三菱電機

バブルおそうじ機能つきの機種

東芝

記載なし

日立

自動洗浄機能つきの機種

ダイキン

配管洗浄機能つきの機種

コロナ

配管洗浄もしくはクリーニング機能つきの機種

※2021年10月時点(メーカー公式ホームページにて確認)

 

エコキュートの本体交換を考えている場合は「風呂釜洗浄機能つき」の機種を選ぶと日々のメンテナンスが楽になります。

 

エコキュートの設置から10年程度が経過した場合は本体の寿命も近く、追い焚き配管の経年劣化によって黒いゴミが出ることもあるため、本体の買い替えが1番確実な対策です。

 

配管洗浄機能がついたエコキュートなら、浴槽に10~15㎝程度のお湯を残すことで自動で配管クリーニングをしてくれるので、追い焚き配管のメンテナンスが楽になることでしょう。

 

もちろん市販の配管用洗浄剤(ジャバなど)を使って手動で配管洗浄をすることもできるので、日ごろのメンテナンスと定期的なメンテナンスを組み合わせて配管をキレイに保ってください。

 

※購入予定の機種に配管洗浄機能がついているかについては、メーカーもしくは販売店にご確認ください。

 

 

まとめ

 

この記事ではエコキュートでお湯はりした際に黒い粒・カスが混じる原因と、発生の原因を抑える具体的な対策方法についてお伝えしました。

 

黒い粒のおもな発生原因は配管内のゴム・汚れ・サビなどですが、ゴム・サビについては日頃のお手入れで改善することは難しく、追い焚き配管の交換が必要になるでしょう。

※交換が必要な際はメーカーもしくは工事業者にご相談ください。

 

ただし黒いカスの原因が入浴時に出た皮脂や浴槽に入れた入浴剤などの場合は、市販の配管用洗浄剤を使ってクリーニングすることで改善することもあります。

 

ただし市販の洗浄剤で改善が見られなかった際には、お掃除のプロに風呂釜洗浄(または配管洗浄)を依頼するのが確実です。

 

インターネットで「〇〇(地域名) 風呂釜洗浄」と検索して、お近くの掃除業者をチェックしておきましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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