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エコキュートを新品に交換するときの工事費用と所要時間はどのくらい?

「古いエコキュートを新しいエコキュートに変えたいけど、また工事が必要なのだろうかか」

 

そんな風にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

古いエコキュートから新しいエコキュートに交換する場合、基礎工事や電気工事は既存のものを使えるので基本的に必要ありません。

 

ただし配管工事はかならず行う必要があるため、交換時でも工事は発生します。

 

この記事ではエコキュートを新品に交換する際の工事費の内訳と所要時間、作業の流れや時間短縮のために工夫できることについて解説します。

 

 

エコキュートを新品に交換するときの工事費用内訳

工事内容

工事の必要性

基礎工事

不要

オイルタンクの移設

不要

既設給湯器の処分撤去

必須

貯湯ユニットとヒートポンプの設置

必須

配管工事

(ドレン排水管・追い焚き配管・給水給湯管)

必須

浴槽循環口の設置

必須(流用可)

 

※ここで説明している工事費の内訳は、古いエコキュートを新しいエコキュートに交換する場合を想定しています。

 

エコキュートを新品に交換する場合の工事は、搬入・撤去処分費込で7~10万円位が目安です。

 

古いエコキュートから新しいエコキュートに交換するだけなので、土台作りや電気工事の必要がなく、新規設置工事のときよりも安い価格に収まります。

 

ただし設置スペースまでの道が狭く、搬入が難しい場合はクレーン付トラックで吊り上げる必要があり、別途特殊運搬費がかかります。

 

 

エコキュートの交換工事にかかる時間と具体的な手順

 

エコキュートの交換工事にかかる時間と手順

 

ここからはエコキュートの交換工事にかかる時間と、具体的な作業手順についてご紹介します。

 

ただしご紹介するのはあくまで1例ですので、実際の所要時間や作業内容については据付工事を担当する業者にご確認ください。

 

※ここで説明する内容は、古いエコキュートを新しいエコキュートに交換する場合を想定しています。

 

エコキュートの交換工事にかかる時間の目安

 

エコキュートを新品に交換する場合の所要時間は1日(半日程度)が目安で、本体の取り替えのみだと4時間前後で完了します。

 

 

ただし以下のような状況の場合、通常よりも時間がかかることがあるので注意してください。

 

●   配管が2階にあがっている

●   配管の切り回しや交換をする必要がある

●   設置場所が狭い

 

上記のように設置が比較的難しい状況になると、交換工事の所要時間が6~7時間前後かかることもあるので事前に確認しておきましょう。

 

エコキュートを新品に交換するときの手順

  1. 既存給湯器の撤去
  2. エコキュートユニット設置
  3. リモコン配線とヒートポンプユニット配線の接続
  4. 配管の接続
  5. ダクトカバー取り付け、ヒートポンプユニットの接続
  6. 浴室・台所用リモコンの設置
  7. 試運転

 

エコキュートの交換工事をする際の具体的な流れは上のとおりです。

 

なかでも1番最初に行う「既存給湯機(古いエコキュート)の撤去」に時間がかかります。

 

でも実は前日にあることをしておくことで、撤去作業の時間を短縮することが可能です。

 

 

エコキュートの交換工事の時間を短縮するための工夫

 

「エコキュートを新品に交換したいけど、忙しくて何時間も工事を待っていられない」

 

そんな方のために、交換工事の時間を短縮するための工夫をご紹介します。

 

工事前日にあることをしておくと、交換当日の待ち時間がなくなり、工事を早くすませることが可能です。

 

工事前日に貯湯タンクの水抜きをしておく

 

古いエコキュートの撤去作業の時間を短くしたい場合、前日にエコキュートの貯湯タンクの水抜きを行うことをおすすめします。

 

なぜなら満水の貯湯タンクは500kg前後の重さがあるため、撤去前に必ず水抜きをする必要があるからです。

 

貯湯タンクの水抜きは30分~1時間程度かかりますが、この作業を前日のようにしておくことで交換工事当日の待機時間が短くなります。

 

貯湯タンクの水抜きを行うときの手順

1

浴そうの栓を抜いて空にする

①浴室リモコンの「追いだき」を押す

②循環口から水が出なくなったら、「追いだき」を押して停止させる

2

配線用しゃ断器(ブレーカー)と貯湯タンクの漏電しゃ断器を「切」にする

3

貯湯ユニット内のお湯をすべて排水する

①混合水栓のお湯側と水側を開き、お湯が出なくなるまで排水する

②混合水栓の水側を閉じる

③給水元栓を閉じる

④逃がし弁レバーを上げる

⑤排水栓を開いて排水する

⑥排水口や排水配管から水が出なくなったことを確認する

⑦混合水栓のお湯側を閉じる

4

配管などに残った水を抜く

①貯湯ユニットのすべての水抜き栓と非常用取水栓を左に回してゆるめ、ストレーナーを外す

②ヒートポンプユニットの水抜き栓(3ヵ所)をゆるめる

5

排水口や排水配管から水が出なくなるのを確認する

①貯湯ユニットのすべての水抜き栓と非常用取水栓を閉じ、ストレーナーを取り付ける

②ヒートポンプユニットの水抜き栓(3ヵ所)を閉じる

③排水栓を最後に閉じる

④逃がし弁レバーを下げる

参照:【エコキュート】タンクの水を抜きたいのですが?(動画説明あり) – 電気給湯機器 – Panasonic

 

エコキュートの貯湯タンクの水抜きの手順として、ホームページ上に手順解説があるパナソニック社を具体例として上記の表にまとめました。

 

実際の水抜き方法は各メーカーによって異なるため、パナソニック製以外のエコキュートをお使いの場合は取扱説明書をご確認ください。

 

文章だけではわかりづらいですが、水抜きの様子を解説した公式動画がYouTubeにアップされているので、そちらもチェックするとよりわかりやすいはずです。

 

とはいえ貯湯タンクの水むき作業はあくまで任意なので、難しいと思われた方は工事業者におまかせください。

 

 

まとめ

 

この記事ではエコキュートを新品に交換する際の工事費の内訳と所要時間、作業の流れや時間短縮のために工夫できることについて解説しました。

 

既存のエコキュートを新しいエコキュートに交換すると言っても、ただ撤去・設置するだけではないことがお分かりいただけたでしょうか。

 

とはいえエコキュートを安全に使うために工事は必須ですので、信頼できる据付業者に費用の見積りなどについてご相談ください。

 

また今回ご紹介した貯湯タンクの水抜き方法は、長期不在時などにも活用できますので、お使いのエコキュートの水抜き手順を確認しておくことをおすすめします。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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